パニック障害は、うつ病と同様、良くなったり悪くなったり、一進一退を繰り返しながら、徐々に回復していきます。
したがって、回復を焦らないことが大切です。
回復を焦ると、その焦りがストレスとなり、回復を遅らせるだけでなく、パニック発作につながることもあるからです。
パニック障害の治療中は、心と体に過度のストレスをかけないように、ゆとりのある生活を心がける必要があります。
また、十分な栄養と睡眠をとり、体力を回復させることも大切です。
特に、風邪はパニック発作を引き起こしやすいといわれていますので、注意してください。