現実に危険が迫っていないにもかかわらず、普段とは全く異なる強い不安や恐怖を感じる場合、パニック発作が疑われます。
パニック発作ではさまざまな身体症状や精神症状が起こりますが、身体に異常があって、パニック発作と同じ症状が出ることもあるので、まず身体に異常がないことを確認する必要があります。
パニック発作の主な症状は次のとおりですが、この内4つ以上の症状が突然起こり、10分以内にピークに達する場合は、パニック発作である可能性が高いといえます。